A0-ACEは一次設計を行う為のソフトです。
S・RC・SRC造の混合構造物の解析が可能です。
入力は3次元CAD入力により、直接画面上で形状が確認できるため入力が簡単に行えます。
解析は立体解析により変形した
建物形状も解析できます。

【特徴】

  • 地震荷重は、建築物荷重指針・同解説により加速度応答スペクトル値を用いて算出可
  • 冷間成形角形鋼管の設計
  • RC・SRC造柱梁接合部の設計
  • 規模変更 建物規模の変更がグラフィックで簡単に出来る
  • 鉛直ブレース Kブレース・ハブブレースの配置が可能
  • 水平ブレース 床ブレースの配置が可能
  • SRC造柱脚の設計(埋め込み、非埋め込み)
  • S造 横補剛・仕口・継ぎ手・パネルゾーン・水平スチフナの計算
  • X型配筋の設計・ウルボン鋼指定
  • 鋼管コンクリートの設計
  • 耐震診断へデータ利用可能

【入力】

  • 部材配置はすべて3次元CAD入力
    各部材リスト(大梁、小梁、柱、壁、スラブ)を伏図・軸図上(グリッド)でマウスにて直接配置可能。
    壁の開口、ラーメン外の雑壁配置もCAD入力により確認しながら配置可能。
    小梁配置は3次元小梁まで、キャンテ梁、キャンテスラブ・入隅・出隅も入力可能。

  • 建物形状も3次元CAD入力により形状変更が簡単
    セットバック、柱腰折れ、軸斜め、平面斜め、隅切り(柱の同一化)
    小梁配置(3次小梁)、スラブ形状(3〜5角形)、多層に渡る壁とブレース、多スパンに渡る壁とブレース等、全て伏図・軸図で確認しながら入力可能。

【解析内容】

  • 建物規模100層100x100スパン(1フレーム200節点以内)
  • 構造種別RC・SRC・S造及び混合構造
  • 精算立体解析・擬似立体・連成・単独解析の4種類より指定
  • 立体解析時、剛床数は5個まで加力方向は片加力、両加力また角度の指定、部分剛床解除(X・Y方向別)基礎の浮き上がり考慮可
  • 荷重ケース数、長期・地震・風・雪・土圧を別解析、組み合わせする
  • 剛性率、偏心率は多剛床モデル時、全体剛床と部分剛床を別々に出力
  • RC造、2段筋指定、ウルボン鋼指定、X型配筋指定、2軸曲げ考慮
  • SRC造自動断面算定決定方法は鉄骨断面よりと鉄筋断面より選択可
  • S造適性部材自動選択及び検定方法
  • グルーピング断面検定用断面リストを自動グルーピングにより作成

【出力】
  • 画面出力
    データチェックから構造計算書を出力選択可能。

  • プリンタ出力
    データダンプ(伏図、軸図、グラフィック出力)によりチェックが簡単。
    計算書出力 各項目ごとに出力の詳細出力・簡易出力が選択可能
    グラフィック出力 伏図、軸図、モーメント図 他

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