<R C 2 次 部 材>

RCの片持ち梁、連続小梁の応力計算と断面計算が可能です。
布基礎とスラブの応力及び、断面計算が可能です。

○特 徴
 1.RCの片持ち梁、連続小梁の計算
   1.片持ち梁は、片持ち梁用の荷重形状を選択し、荷重を入力することでMQの算出、撓み、
    断面計算までを行います。
   2.連続小梁は、小梁用の荷重計算用の形状を指定し、C,Mo,Qoを計算し、撓角法を
    用いて応力計算を行います。連続小梁の外端部には、固定度、曲げモーメントまたは、
    片持ち梁を取り付けることが出来ます。連続梁としてのモーメント図も出力します。
   3.断面計算では、両端部、中央の各位置で計算します。撓みの計算、ひび割れ等のチェック
    を行います。


 2.布基礎の計算
   1.基礎の梁幅及び、基礎長さにより、布基礎の出の長さを自動算出することができます。
   2.布基礎の出の長さを左右で指定して、偏心モーメントを入力すると偏心曲げを考慮した
    断面の設計ができます。
   3.《壁麻呂》の場合は、軸力の転送が行えるので、布基礎の設計が簡単に行えます。
    全体の重量で基礎幅を求める方法と、各通り別に軸力を転送して通り毎に検討する方法
    の2種類を行っています。



 3.スラブの計算
   1.スラブ形状「各辺の拘束状態」において、RC規準「鉄筋コンクリート造構造計算規準
    ・同解説」のグラフを用いて、曲げモーメント、せん断力、撓みの計算を行います。
   2.各スラブの拘束条件を計算書に図化していますので、計算書が見やすくなっています。
   3.荷重を負で入力することで、べた基礎の設計も可能です。


 

 


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