最終更新:2009/02/17



Q1.2008年度版「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」に対応していますか。
A.標準的な仕様に対する構造計算法に準拠しています。出力も基準書の例題に沿った形で出力します。

Q2.基礎の設計はどのような方法ですか
A.基礎形状の入力により、布基礎・べた基礎を一貫計算にて自動計算処理します。布基礎は反力の大きい部材の設計を自動にて検定します。べた基礎はすべての箇所の検定します。

Q3.平面斜めの解析ができますか。
A.解析可能です。直行方向の壁量、剛性も考慮しています。

Q4.セットバックについての対応はどうですか。
A.次のバージョンアップにて対応予定です。(3月中旬無償)階高変更、斜め壁等、壁の移動にて処理します。角度補正を行います。

Q5.屋根、大屋根についての対応はどうですか。
A.任意形状の屋根に対応しています。寄棟・切妻・陸屋根等複合屋根に対応。屋根梁・束等の入力により荷重伝達を精算にて計算し、梁の集中荷重として断面検定まで考慮します。

Q6.構造計算概要書についてどこまで対応していますか。
A.計算結果と完全連動しています。各部材の検定比図および各項目のページも出力します。(オプション)

Q7.チェックリストの対応はどうですか。
A.計算内容のデフォルト値が設定されています。入力画面にて設計者が残項目のチェックをしてください。計算書内の所定のページに出力します。

Q8.図面への連動はできますか。
A.標準でDXFファイル変換ソフトがついていますので、JW-CAD等にて加筆変更してご使用ください。伏図・軸図・金物伏図・基礎伏図等が自動にてDXFファイルにて出図されます。

Q9.詳細設計法の対応はどうですか
A.詳細設計は鉛直構面(大壁、真壁)の対応とし、任意の箇所に配置可能です。他の詳細設計(水平構面・金物の設計)については入力データが大幅に増加します。耐力を上げるのは鉛直構面ですので、簡単な入力にてご使用いただけます。(3月末、次バージョンにて無償で対応いたします)
例.3階建と1階のX方向のみや任意の箇所



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